by 探彩工房(たんさいこうぼう)建築設計事務所 地主 諭
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2017年 12月 19日
横浜市保土ヶ谷区珪藻土や無垢の木で建てるソーラーシステムそよ風の家工事のようすです。 上棟から中間検査など今までの工程をご紹介します。 上棟前日に12センチ角の桧の土台を設置し上棟日に柱を建てる準備をしている様子です。 上棟日、桧の無垢の柱を立ててこの後に梁を架けます。 耐震や風圧だけではなく丈夫で長持ちするように大きく継ぎ手が少なくなるように長い梁を組んでいます。 2階の床組みの様子です。 筋交いだけではなく梁の中の斜めの材料はを出来る限り入れて丈夫な造りにしています。 2階の小屋組みの様子です。 写真上部の大きな梁は室内から見える化粧梁です。 写真左側の紙で養生している柱も見える無垢の桧の柱です。 屋根裏の母屋組の様子です。 屋根の野地板を支える45×105の垂木です。 タルキックという長いビスで止めています。 上棟式の様子です。 筋交い設置の様子です。 ホウ酸系の防蟻材を施工しています。 1階柱と2階柱の一般部の補強金物です。 引き抜き計算により補強金物の種類は変わります。 屋根の下地材の野地板です。 ベニヤではなく耐久性がある杉の無垢材を張っています。 屋根の断熱工事の様子です。 白く見えている部分がネオマフォームです。 母屋組まで丈夫な造りにする為桧の束柱の間につなぎ梁を入れ 筋交いを入れています。 2階リビングの筋交い施工の様子です。 筋交い施工が終わると外回りを構造用合板でふさぎます。 ソーラーシステムそよ風の集熱部の施工の様子です。 アスファルトルーフィングではなく高熱でも有害な物質が出なく、水はシャットアウト湿気は逃がしてくれるタイペックルーフライナーを施工しています。 ホールダウン金物や筋交いプレート設置検査をします。 この後構造用合板を張ります。 構造用合板を張った様子。 ホウ酸系の防蟻材を塗っています。 釘のピッチなど検査しこの後にタイペック透湿防水シートを張り窓廻りは 防水テープを張ります。 広いバルコニーです。 ベニヤではなく耐久性を考慮しケイカル板を張りこの上に防水を施工します。 防水下地の様子。 見えないところにひと手間かけることで耐久性がアップします。 2階リビングの筋交いや構造用合板施工した様子です。 金物も柱頭柱脚も時間をかけ施工しています。 中間検査の様子です。 筋交いや構造用合板の釘ピッチ、金物、雨仕舞など規定通りかチェックします。 この日は無事検査に合格しました。 ホールダウン金物と筋交いプレート金物の取り付けの様子です。 外観の様子です。 タイペック透湿防水シートを張って窓廻りは防水テープで施工しています。 内部のホールダウン金物や筋交いプレート施工の様子です。 内部の間仕切り壁の間柱を施工しています。 2階床断熱施工の様子です。 探彩工房は2階の床も断熱材を施工し1階と2階の間にも断熱を施工しています。 根太は60×60の芯持ちの桧の無垢材です。 梁だけではなく根太も大きく丈夫で耐久性のある材料を使用しています。 防水工事が終わり竣工前に色を付けます。 2階書斎の床の様子です。 太い根太の間に断熱材を入れ桧の無垢のフローリングを張っています。 次回はソーラーシステムの集熱面や浴室の防水工事などご紹介します。 ・
by tansaikoub
| 2017-12-19 17:46
| 横浜市保土ヶ谷区の自然素材の家
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